2020/04/22 14:16
紅茶には、緑茶に含まれるカテキン成分が紅茶へと醗酵する過程で生まれた有効成分「テアフラビン」が含まれています。
このテアフラビンは、強い抗酸化作用があり、コレステロールや血糖値の上昇抑制や動脈硬化の予防に効果的ですが、その一方、強い殺菌作用があり、風邪やインフルエンザなどのウイルスの活性を抑え、感染を防ぎます。
紅茶うがいをおすすめする理由もテアフラビンの効果をねらったものです。
ペットボトル入りの手軽な紅茶もありますが、製造工程により成分が破壊されていたり、テアフラビンの含有量が減っていたりする場合があるため、ティーバッグやリーフでお湯から淹れた紅茶を飲むのが望ましいとの専門家の声もあります。
効果的な飲み方は、ミルクなど加えず1時間ごとに紅茶を少しでも飲んで口内のウイルスを死滅させること。自分自身の感染と周囲への感染を防ぐために、毎日の紅茶を習慣付けましょう!!
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